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​注意喚起!

モバイルバッテリー、電動アシスト自転車などに使われるリチウムイオン電池の発火、爆発、火災事故が増加!

【注意喚起】
スマートフォン、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤフォン、パソコン、携帯扇風機、電動アシスト自転車などリチウムイオン電池を搭載した製品が広く使用されるようになりました。一方でモバイルバッテリー、電動アシスト自転車などで使われるリチウムイオン電池製品の発火、火災事故が多発しています。いわば便利な製品が火元になってしまうわけです。以下の点に注意して利用しましょう。また、ご家族や知り合いの方と情報共有していただければ幸いです。
就寝中、留守中、目の届かないところ、燃えやすいものの周辺などでは充電しないようにしましょう。
 
製品付属の充電器もしくはバッテリーの製品規格にあった充電器*を使用し、メーカーの指示に従って充電しましょう。また長時間などの過充電をしないように気をつけましょう。
*例えば20W規格の製品に60W出力の充電器は使用してはいけません。

③ リチウムイオンバッテリーは熱や衝撃が加わることにより、また製品の劣化
バッテリーが膨らむ、充電できないなどの現象)などにより発火、爆発がしやすくなります。夏場は火災事故が増えます。車中に放置しないようにしましょう。また思いがけない場面ー電車内、新幹線内、飛行機内で発火した事例や電動アシスト自転車を使用中に発火した事例があります。

④ ネットで販売されているモバイルバッテリー、中華製品には日本の安全基準に適合していないもの、PSEマーク(電気用品安全法)を偽装しているものなど粗悪品が多数出回っています。
安すぎる製品には注意が必要です。信頼できるメーカーのものを購入しましょう(それでも注意は必要)。
 
⑤ 熱いところ、寒いところでの充電、充電しながらの製品の使用には気をつけましょう。
 
⑥ リチウムイオン電池の廃棄は自治体の指示に従いましょう。廃棄分別のために自分で分解しないようにしましょう。

​⑦ リコール対象のバッテリーもあります。
対象製品は使用をやめ速やかに回収に応じましょう。

​⑧ ご家族やお知り合いの方にも注意喚起していただければ幸いです。


【 チェックリスト 】

 

□ 就寝中、外出中に充電していないか?

□ 寝具・布団の上にバッテリー・充電器を置いていないか?

□ 使用中/充電中の機器・ケーブルに異変(発熱・膨張・異音)がないか?

□ 製品に「PSEマーク」があるか確認したか?

□ 純正品以外の充電アダプタ、製品規格外、高出力アダプタを無理に使っていないか?

 
 
 


詳しくは下記の情報を合わせてご覧ください。

モバイルバッテリー(リチウムイオンバッテリー)火災の注意喚起(横浜市)

リチウムイオン事故(Nite:製品評価技術基盤機構)

Ankerモバイルバッテリーの製品回収(Anker Japan)

モバイルバッテリーの現在のゴミの出し方(横浜市)

令和7年12月1日からのリチウムイオン電池の回収について(横浜市)
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